笑いの金メダル 最終回 : 一汁一菜絵日記帳

やっと今日になって見ましたが、噂に沢山聞いていたんですが、テツandトモの安部総理ネタは素晴らしかった、安部内閣の寿命は分かんないけど、テツトモの芸達者振りを久しぶりに見せ付けて貰って、彼らの寿命はなかなか尽きないだろうなと思い知らされた。元々僕は彼らが一発屋だとは思っていないけど、そしてタカアンドトシはもう貫禄ですね、誰が何と言おうと、日本一の漫才師の位置に、二、三年前から君臨している存在だと間違いなく思います。
ペナルティは自分たちのネタをやりきって、あとチュートリアル東京ダイナマイトが存在感を別の形で示したり、色々と良いネタが多かっただけに、器の不味さが改めて残念でした。最後は辺に感動演出をやっているけど、これだけ企画が変わった番組でそれをやっても、視聴者はしらけるだけだと思うんですが(苦笑)。
ただ純粋にネタ番組特番にすると、どうしても同系列局の改変期特番の「笑う夏休み」とかのシリーズに似てしまうんですよね、最終回は過去の金メダルの人とワンミニッツの優勝者を一堂に集めて、スペシャル大会みたいにするには、最初のトーナメントを止めてから時間が経ちすぎてしまった。もう一年ぐらい早く終わらせていても良かったかも知れないですね、この番組。

笑いの金メダルとジャリズム : 一汁一菜絵日記帳

これに関しては、渡辺さんがいまの最近の流行のラップやヒップホップなんかのネタを入れたアレンジで、現代版に改編出来ないという思い込みがあるんじゃないかなという気はしています。まあルミネとかでカメラ入っていないときは、そういう最新のラップやヒップホップを取り入れて、巧くやっているかも知れないので言い切ることは出来ませんが。