爆笑オンエアバトル5月11日放送分 : 一汁一菜絵日記帳

僕は書こうと思って忘れていた。

レム色 漫才「回文」

確かに回文そのものより、コントというかブリッジ的なものとか天丼の妙で笑わせるシフトになってきましたね、志村さんのタカトシへの言葉じゃないけど、こういうネタをやる芸人さんは、ケーシー高峰やミスター梅介と比べるのは少し違うだろうけど、ブームから飽きられて、さらにそこを超えて定着すれば、また次の地平が見えると思うから、マンネリになるまでこの形を続けて欲しいし、続けられるように進化させて欲しい。

U字工事 漫才「飲酒検問」

春先ぐらいから、このネタ見すぎているので、さすがにもう判断しにくい(笑)。卓ちゃんハンマーは巧くやらないと、お客さん引いちゃうという面でも良くないけど、これってギャグとしては、一般の人が真似しにくいというのが、最大の難点だと思う。

ラバーガール コント「歯医者」

なんかいきなり後ろから延髄切りでもされたかのようなショック、いやこれは凄いよ。オンバトというより、今年に入ってからのお笑いのネタで一番笑ったかも、普段のラバーガールを見ているからの面白さかも知れないけど、もう大雑把というか、適当というか、いい加減というか、舐めているというか、ここ五年から十年ぐらいの間に起きた漫才やコントの革命を全て否定しているというか(もちろん全て裏のないストレートな褒め言葉です)、いやこれ下手したら普段の自分たちを否定してるぞ(笑)。
いやでもラバーガールの幅というか、力強さというのを見せ付けられたね、低い得点でオンエアされる運も含めて、タレントとしては分かんないけど、ネタ芸人としてはアンジャッシュぐらいの位置にまでは、この先あっさりと駆け上がるんじゃないでしょうか、そのぐらいの力をこんなネタやってくれたおかげで、逆に感じさせられました(笑)。このネタ30秒から1分ぐらいに編集して、「レッドカーペット」とかでも使えそう。

ダイアン 漫才「スカウト」

僕はダイアンは去年のM-1三回戦でやったネタが、一番好きなんですが、このネタの野球の下りはそれに次ぐ面白さでした。僕はダイアンは津田さんが強く否定したツッコミをしているより、困惑を混ぜたツッコミをしている時の方が好きみたい。

チーモンチョーチュウ 漫才「ケンカ」

僕はオンバトに関しては、現場レポートとかネタバレ系の情報載っているものは、巡回していないんですが、そんな僕でもこれはネタ見ただけで、出番順が一番目というのが分かった(笑)。前半は完全に前説的なトークが、テレビ的には放送順がラストだった人たちがやってるいるのが、おかしくて仕方なかったです(笑)。また現在ポジション的に前説的なポジションで活躍してそうな人たちですしね、でもテレビ収録というより、営業ネタみたいな入りでしたが(笑)。