パリ〜ニース2007第7ステージ 息詰まる接戦を制したコンタドールが大逆転で総合優勝 : CYCLINGTIME.com

昨日は「爆笑レッドカーペット」を観た上で録画もあったので、本日リピート放送で観させて頂きました。第6ステージがレースの展開が早かった上に、僕自身きちんと観れていなかったので、前日のコンタドールの仕掛けの失敗とか、ヴォクレールが山岳ジャージを手に入れているのを把握していなかったので、驚きとか「あっそうなんだ」みたいなことが多かったのが残念でした。やっぱりステージレースは毎日きちんと把握しなければ、特に後半はのレースに乗りにくくなりますから、やっぱりきちんと追っかけないとダメですね。
僕は若干、クリリンやマサ様の解説の影響とか、三年前のクラシックでの活躍の記憶を思いながら、老雄レベリン贔屓で観ていたんですが、それでも若きコンタドールの掴んだ栄光と、挑戦が報われた姿は凄い嬉しかったです。しかしそんな感動的な表彰式の中で、遅れに遅れまくってゴールに入って、日本のスタジオの人たちにタイムオーバーを心配されたり、自身の表彰式が日本の放送には間に合わなかったり、そのあおりを受けて総合の上位三人勢揃いの表彰や、四賞揃い踏みの表彰シーンまで日本は放送無しにしてしまった、ヴォクレール様に日本の自転車ファンはまた癒されました(笑)。しかし癒しというより、ヴォクレールは萌えだと思う(笑)。
しかしコンタドールをレベリンがいる集団が追いかけるという展開は、凄く魅力的勝つ興奮のレースだったんですが、このレースはマサ様じゃなくて、クリリンの解説で観たかったなあ、市川雅敏の解説というのも面白さとか愉しさというのは、僕も分かってきて凄い楽しめるようになっているんですが、こういう展開の時は、栗村修のほうが大興奮、手に汗握る、ドキドキワクワクになっていたのではと思いました。
コンタドールバッソヒンカピーポポヴィッチアゼベド……etcがいるディスカバリーにあっては、グランツールのセカンドエースやジョーカーの地位を手にするのも、今年はなかなか難しいと思いますが、是非とも今年はバッソヒンカピーを助けて、次代のディスカバリーのエースとなってブエルタ、ツールでエースになって欲しいです。ブエルタのエースは近いでしょう。