地方競馬の大きな改革話三題

「ばんえい競馬の未来を考えるシンポジウム(1)基調講演 : 新・ばんえい十勝レース(仮称)へ行こう!

これはもちろん三つの町からばんえいの灯が消えたこと、開拓以来の伝統が途絶えたことは、何にも代え難い大事ですが、人やお金、また世間の注目と言ったことがばんえい競馬に対するエネルギーが、全てやる気のある十勝だけに投入されるようになるというのは、ばんえい競馬の今後の為には良いことかも知れないと思うようにもなっています。

地方競馬の再生へ 連携強化 全国16団体 農水省が改正案 : 北海道新聞

やはり一部のやる気のない団体が、やる気のある団体の足を引っ張っていたりということは、色々とあったから何とかうまいことやっていってほしいのですが、正直こんなことを始めるのも、今まで出来なかったのかという思いは強く残ります。

大井競馬が外国馬導入へ…国内生産者は反発 : スポーツ報知

大井は明らかに外国籍馬主の導入を図っていますよね、国内生産者さんは反発だけでなく、新しいマーケットの掘り起こしチャンスと思って欲しい所なんですが、やっぱり難しいかなあ。外国で活躍した日本産馬が南関東に帰ってくるようにしてやってくださいと思うのと、そんな大物は滅多に来ないだろうし、来たらそれは良い客寄せになって競馬界全体に言い効果になると思いますよ、この件に関しては結構楽観的です。