「爆笑オンエアバトル」

タイムマシーン3号 漫才「交通事故」

いや面白いし、このキロバトルは分かるんですが、なんか凄い急激に普通になってきてるなあ、本当に良くある感じになってきてしまっていて、ポテンシャルは相当にあると思うんだけど、いまの自分の力以上の評価を与えられたことが色々とキツくなってきてるのかなあ、少し心配です。充分面白いんだけどね。

THE GEESE コント「聴力検査」

誰かに似ているようで全く似てない、オリジナリティの高さだけでなく、聞き間違いの言葉の選び方のセンスが最高、センスっていう軽い言葉になってしまうけど、センスが飛び抜けているというしかないです。オンバト初期の頃のラーメンズと比べたら、こっちの方が上かも知れない。ただ後は量産出来るかなんですが、なんかこの人達出来そうな気がするんだよなあ、とにかく凄いお笑い見ている人達という気は、前の「ゲンセキ」の時から思っていたので、先人達のを作品を見て、自分たちのオリジナリティのある設定に置き換えて、完全に自分たちのものとして出すという事が出来るような気がする。

トータルテンボス 漫才「究極の選択」

とにかく見ていて楽しい漫才は健在、今年はまたM-1ファイナルに行って、今度こそこういう肩の力の抜けた漫才を、あの大舞台でかましてきて欲しいです。

span! 漫才「パントマイム」

オンバトでこのネタというのは、やっぱりいまの勝負ネタはこれという認識なんですね、base勢は400kb台の真ん中ぐらいでオフエアになる人も多い中で、393kbでオンエアというのは、引き寄せるものがあると思います、特にこの週はレベル高くて厳しい回だっただけに。

レム色 漫才「回文」

回文が長かったり、上手かったりするのが少なくなっている半面、お笑いとしての質が見る度に高くなっていて、いつも見る度に凄いと思っています。お笑いとしての畳みかけとかが凄い上手ですし、この形式のバトルライブだったら強いでしょう、これが全部のネタが終了後にしばらく経ってからボタンをどうぞ方式だったら、点数は結構違うような気がしますが。

今週のオフエアと来週の予告

プラスマイナスまさかの敗退、あと来週はこの番組と相性悪いチョップリンか、今回はどうだったのかなあと思うけど、さすがにタカアンドトシ、三拍子、星野卓也、クールポコ、ダイアンと同じ日では普通にキツイか。