甲府・バレー選手「サッカーを始めたのは17歳」

甲府 バレー選手「いちばん近い目標は、次のゲームに勝つこと」： J's GOAL

サッカーに限らず色んなスポーツ見ていると、稀に単なる“遅咲き”ではなく、そのスポーツの常識からして規格外な競技そのものを始めたのが遅いとか、下手したらスポーツや運動という類のものを、19や20ぐらいまで全くやった事がない人がというパターンもあるから凄いです。井手らっきょとか10代から陸上やってたらとか言われてるけど、そういう問題でもないのかも知れない。「たった一人のオリンピック」の津田真男とかも、「オリンピックに出たい」と思い立ったときの体型とか写真で見る限り、スポーツ未経験者という話に嘘は無さそうだし、どこまで本当か分かんないけどスカパー！で辛口解説してる自転車の市川雅敏とかも、大学ぐらいで自転車始めるまではずっと学校では文化部だったとか言ってたし、本人の努力はもちろんあるけど、やっぱり持って生まれたものを持っている人の違いというか、またそういうものを持ってる人は、多少出遅れてもきちんと出会うんだなと感じさせられます。

スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))