明石家さんまの後継者にあえて岡田圭右を挙げてみる

うちのコメント欄へのにづかさんの書き込みですが、ギャグのフィーチャリングという点での指摘は確かにその通り、いま「オレたちひょうきん族」の再放送を見ていると、ギャグがどんどんコントや流れの中で無理矢理なのもあるけどきちんとストーリーに入っていて、それでもきちんとギャグもフィーチャリングされていて、吉田ヒロ以降の関西芸人の一発ギャグとは大きく違う、いまの若手のテレビ番組とかでやってる一発ギャグが、それだけで完結しているから流れをぶつ切りにしているという指摘がよく分かる、一発ギャグとギャグは別物だと思った。
吉田ヒロさんはもちろん、例えば村越さんとかサバンナの八木さんみたいに100本ぶっ続けとかで出来るような、ギャグ体力がある人ならそれでも充分なんだろうけど、コントのシナリオや会話や漫才の流れに乗せながら、ギャグを完全にフィーチャリング出来ているのは、現代においては確かにますだおかだ岡田圭右だけかも知れない。