ダウンタウンの漫才 : TouTube
検索結果より、ほとんどが1989年から1990年にかけてのダウンタウンが東京進出を始めた頃、漫才中の発言でもありますが、もうこの頃は全く劇場などで漫才をしなくなっていた頃で、漫才師としては全盛期を過ぎた、漫才に対して限界を感じ始めていた頃のものばかり、ほとんどが全国放送のネタ番組、1985年前後の島田紳助やトミーズ雅が「勝てない」と思った頃の漫才はさすがに昨日紹介した漫才しか見あたらなかった。かなりセルフパロディ的な要素の強いネタもあって、漫才でやれることはやり尽くした後だけど、東京での露出の為に渋々やっていた頃のネタ、この頃のダウンタウンにとっての自身の表現の先鋭した部分を披露する場所は「夢で逢えたら」などのスタジオコントになっていた。個人的にこの頃のダウンタウンが、一番自分にとってダウンタウンといえば思い浮かぶヴィジュアルの頃なので、懐かしいのは凄い懐かしかったです。
この中で唯一古いのは1982年のNSC在学中に出た「素人名人会」の漫才ですが、ワイプでそれを見る後の本人達は悶絶していますが、他の芸人達があまりのこの時点での完成度の高さに呆然としているのが印象的、段々ひな壇の芸人達の笑顔が消えていく、最もこの頃既にNSCの授業に来た、オール巨人、明石家さんまの二人に、「一組桁が違うのがいた」と絶賛されているのですが、やはりこうやって振り返ってみてもプロから見て驚きのようです。
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