ウラジオストクにあるロシアトップディヴィジョンのチーム

サッカー

最初に見出しの本題とは違う話題でスミマセン。

このチームが頑張れば当然UEFAの大会のホームアンドアウェーをウラジオストックで戦う訳で、それを考えたら後藤健生さんが昔から言ってる「日本のクラブを欧州チャンピオンズリーグやUEFA杯に出したい」というのも絵空事じゃないよなあと思う、オシム監督の「飛行機が速く飛べるようになればいい」というのも、僕は同じ事を言ってると思っています。*1
日本はヨーロッパじゃないとか、オーストラリアはアジアじゃないという意見もあるけど、アジアやオセアニアなんて、所詮ヨーロッパ人が引いた分け方だし、昔の世界地図だとアジアとオセアニアは同じ色分けで区別されてないのもあるし、ロシア人の文豪がナポレオンにモスクワを見て「アジアの都だ」と言わせるなんてシーンもあった訳で、良いじゃんここまで西洋化してるんだから、日本はヨーロッパでもとか、流石にウラジオストクのチームがチャンピオンズリーグにチャレンジできる位置にあるのなら、日本も何とかならないかと思います。みんな正直になろうよ、アジア相手じゃもう何かが足りないでしょ？ サッカーを越えた感情をぶつけてくる人達、国際試合の実施能力がない国、とても同じアジアとして一括りにして良いのか？ と思えるほど価値観の違いがある遠方の国、東京オリンピックからサッカー見てる人が「もうアジア相手にするのは嫌」って言ってるのは、凄い実感こもってるなあと思っていつも聞いてます。
あとこれは全く予断になってしまうけど、後藤さんの暴論っぽい主張を紹介したついでに、後藤健生さんの例の発言について、後藤さんを見損なったとか言ってる人多いけど、あの人は以前から、昔からああいう物言いする人やん、だから昔からあの人のことを嫌ってたり否定している人が怒るのは分かるけど、これまで好きだったけど嫌いになったという人はちょっとよく分からない、後藤さんってこれまでもあんなこと言いまくってたやん、気付いてなかったの？
まあ今回の当事者チームのサポが怒るのは分かるという風にしたとしても、他の人達が怒る理由は何なんでしょう？ 後藤さんは過去にも似たようなこと沢山言ってるよということ前提にしたら、あの事例でだけあそこまで余所のチームのことで怒る理由はないですよね、ああいう言い方これまでも他の固有名詞で再三言ってますよね、元々、後藤さんってああいう物言いする人だと思うので、あれで怒る人がいるのは分かるけど、元々好きだった人が嫌いになるのはよく分からないです。自分的にはネットの抗議活動祭りにはもう近付きたくないと確信される事件ではありましたが、正直あっちこっちでスカパー！の抗議先のアドレスやら何やらがコピペされていく様は、僕はマスコミの暴力、言葉の暴力より恐ろしいものを感じました。
個人的に友人の結構年長のジェフサポの人が書いていた落ち着いた意見を最後に紹介したかったんで、探していたのですが、Mixiだったので残念ながら紹介出来ませんでした。あとある単語を使わないでこの事を書こうとしたら、異様に遠回りな文章になりました。

*1:ただ最近の飛行機の進歩はスピードよりも大量輸送の方向にシフトしているんですが。