何がやりたいかではなく、何をやるべきか

オシム監督のお言葉には色々と感じ入るものが多いけど、これは今までで一番、いま自分がやってることとか、周りとかも含めて、凄い心に残るし、やっぱりこのダイアリーとかでも疑問とか持って書いてきたことって、これなんだよなあ。僕はランス・アームストロングの言葉も好きなんですが、オシムとランスで共通しているのは、「何がしたいのかではなく、何をするべきなのか」ということを考えてやることを求めて、それを実践しているからなんでしょうね、自分もまだそれを出来ているとは言い難いけど、ちょっとこの言葉は胸に刻んで覚えておける人になりたいです。
いまファンとして大阪の最近のお兄さんクラスの芸人さんへの一番の不満ってこれなんだよなあ、ダウンタウンやトミーズの頃は若手でも売れてる人は「何をするべきか」で行動していたように思います。
あとジェフはベンチに1人入れなかったり、オシム監督のそういう選手の心理的なコントロールは巧いなあ、あと中島って選手はこのチームのもはや象徴的存在ですね。