「明石家さんまのフジテレビ 春の大反省会 '06」

関西ではやってるかやってないか分かんない番組ですが、千野はともかく内田アナは明石家さんまの相方としては、ここ数年以内の中ではかなりまともな方だと思っているんですが、まあ最初に見たときはぶっ飛びましたが、つまり他がよっぽどダメダメということなんでしょうが、まあでももう中井美穂八木亜希子永井美奈子のような人は出てこないでしょう。ある意味バラエティにおける約束事を中途半端に理解している状態で、男性アナにしても女性アナにしても新人として入ってくる状況で、さらに先輩アナ達や局の人間が、これまでの約束事を継承させることに拘っているし、今後もっと迷走していくんじゃないかなあと思います。というか座万さんはこの二人フューチャーに怒ってるけど、この女子アナ二人を徹底フューチャーするというのが、フジの社員がしゃしゃり出てはしゃぐという、座万さんが最期の結論で好きな磁場として書いていることの一番代表的な形だと思うんですけどね、まあこの二人がバラエティでしゃしゃり出るの大事にされるのムカツクというのは分からなくもないですが、昔の女子アナってここまで大事にされてなかったから面白かったというのはあると思うけど、それはもはや無理でもんね、地方局出身のフリーアナの活躍という流れが今後続くと思うけど、これも地方局のアナウンサー室がタレント養成所みたいな位置づけに見られるようになると直ぐに変わっちゃうでしょうが。まあでも結論として千野はともかく、内田恭子はまだ良い方というか、マシになってきたと思うというのが、この項の締めです(笑)。
(TheManのつわもの迷走記)

女子アナが分かっている、理解していることの弊害というか、不快感というのはこういうことでしょうね。