佐賀競馬の山本和幸騎手がデビュー1年にして引退

九州競馬に限らず、最近若手の腕利き騎手やデビューして間もない騎手の引退の報が多く聞かれるのは切ないですね、特に騎手の場合は野球やサッカーのようにアマチュアセミプロリーグで続けるということもないわけですし、10代の大事な時期を乗り役の修練に注いだわけで、何とか馬に関わる仕事は続けてもらいたいですが、それも難しいのかも知れませんが、やっぱりせめて騎手だけでも統一免許急いで貰えないかと改めて思います。若い子にとって騎手というのが先の希望を持てない職場であることは、競馬界全体のマイナスです。それともアメリカから種牡馬を持ってくるように、騎手もフランスから輸入するか二世騎手だけで良いと日本の競馬界はなっていくんでしょうか?
こういう騎手が何年かして、フランスや米国で大活躍とかしてくれると最高なんだけどなあ、そんなのは騎手免許改革が行われるより困難な道。
(座布団が行司にクリーンヒット)