原監督にプレゼント、馬名に「タツノリ」

僕はねフサイチのオーナーは、他の成金オーナーに比べると競馬界全体への貢献とかは、フサイチネットJBC協賛の件とかを代表に、それなりにある人だとは思っています。
でもエアグルーヴのような名牝の産駒は、いくら4億9000万円という大金を出して自分の所有物としても、ファンの馬というよりは、日本競馬界全体に対する公共物であるという意識を持てないという浅ましさは、彼だけでなくもっと競馬ジャーナリストは声高に指摘しても良いのではないでしょうか?
アドマイヤもそうだし、馬名が格好良いといわれているオーナーさんなんかも含めてですが、いまセレクトセールで何億という馬を次々と落札されているオーナーさんたちは、公共の意識が著しく欠落している成金が多いという批判は仕方ないと思います。
猫も杓子も武豊にこの辺のオーナーがなっていることなんかも病根は同じですし、もっと競馬マスコミに携わる人達にはきちんとその辺に対する苦言を言って貰いたいです。メイショウとかテイエム、小田切オーナーといった方々が希少な存在であっては困るんですよね。
(nikkansports.com)

リップサービスでした」ということで、人騒がせなのは、このオッサンか、それともマスコミか(苦笑)。