野洲のサッカーを認めたがらない指導者や勝利至上主義の育成を批判
- 行き詰まりは変わり、小さなプライドを捨てられるのか!(ヴィヴァイオ船橋SC)
ただこれを何十年も続けてきて、すっかりそれで固まってしまったのが、日本の学生野球の世界なわけで、この元の文章のサッカーの部分を野球に置き換えたら、もうあの世界では常識になってしまっていることしか書いていない訳で、ユースレベルのサッカーが指導者とか関係者にとって、オイシイ商売になるぐらい日本のサッカー界が拡大したという話だし、まだこのリンク先の方のような関係者や協会とかが頑張れば、問題は改善できる段階にあると思います。
だけど正直、いまの協会とかOBが言い出してる、日本のユース育成は学校に重きを……みたいな動きは、お金と学閥の立て直しの匂いがプンプンで、物凄いうさんくさい話が進行しているような気がするので、心配は心配ですけどもねえ、こういう実利以外の所でも“学校”というものを旗にすると、学生スポーツの経験者は特にだけど、過去の美化された記憶で目がくらんでいるように思えてなりません、そんなものはノスタルジィが見せている幻影であり、実態は学閥を核にした既得権益しかそこにはないと僕は疑いしかもてないです。