いよいよ準決勝が近付いてきました

M-1 漫才

ファイナリスト予想が色んな所で活発になっているので、改めて考えてみました。まず大阪の予選の出来だけで見て、千鳥とチュートリアルは確実、千鳥は審査員にも好かれているようですし外さないでしょう。チュートリアルは過去三回の準決勝敗退が、どういう影響なるのかですが、あの出来だけを冷静に判断されれば僕は行けると思います。
後は自分基準ですが、笑い飯、ストリーク、天津、にのうらご、りあるキッズ、イシバシハザマ、ロザン、なすなかにしの順番で、これが当日の出来とか、審査員の気分などといった要素で順番が入れ替わるという所だと思っています。
これの上位五組ぐらいが決勝圏内ではないでしょうか？ ネット上でも実際に接した人の中でも、ブラックマヨネーズ、とろサーモンの業界人、同業者評価が高いのは知っているのですが、この二組がやっている挑戦のベクトルが、お客さんや審査員に向いていないような気がどうしてもするんですよね、だからこの二組は思い切って外します。
東京の方はPOISON GIRL BAND、トータルテンボス、東京ダイナマイトという順番に変化無し、タイムマシーン3号や磁石、U字工事とは少しではなく大きな差があるように思えますが、この上位三組はいつでも横綱相撲が出来るタイプではないですが、取りこぼせばこの第二グループが浮上してくる可能性はありますが、ただこの三組がいつも以上のものを準決勝の舞台で出せなかったら、素直に大阪からの選出を増やすか、東京の準決勝を受ける大阪の二組（麒麟、南海キャンディーズ）に回るかなと思います。むしろこの第二勢力やM-1にここまでとことん嫌われてきた人たち（三拍子、号泣、流れ星、5番6番……etc）といった所よりは、鼻エンジンの方が夢馬券を買うなら楽しめるかと思います。磁石とタイムマシーン3号をどっちを上に見るかは完全に好みでしょう。
そして上が揃ってダメだったとき、同タイプの本命候補が失敗したときの麒麟枠として、鎌鼬、天竺鼠、サンドウィッチマン、チーモンチョーチュウの三組を押します。
ということで今日現在の決勝予想です。

チュートリアル、千鳥、POISON GIRL BAND、笑い飯、天津、ストリーク、にのうらご、トータルテンボスor東京ダイナマイト

最後の二組はどっちか落ちた方が、敗者復活戦で上がってくると見ます。ただ東京ダイナマイトが落ちたら、人気者の品川庄司や麒麟が台頭してくるかもしれませんが（笑）。まあ何をさておいても決して審査員の個人的な好みに寄りかからない、『倉本美津留のお笑いLIVE10！』等と揶揄されることのないような審査結果になることを願いたいです。