ぼくらのノモケン初出演 「酔いどれない競馬」レビュー

Aアナの仕切りが、野元・須田両氏と噛み合ってなかったのは、テレビ界的な盛り上げの常識で語っているAアナと、その次元ではもう語れないと感じている両氏の違いのように思えました。特にジャパンカップの下りがテレビ屋と現場の乖離をはっきりさせていたように思います。これはもう聞き手が誰であってもテレビ界の人なら同じ事になったでしょう。フジの局アナに限らず、タレント系の人でも同じだったと思います。合田さんとかが聞き手だったらまた違ったでしょうが。
ただ基本的にJRAや有名競馬文化人については、基本的にみんなあっち側のスタンスで物を進めているんだと考えて良いと思います。そういう意味であの噛み合わなかったところが、凄く現実をリアルに現していると思いました。少しAアナもそういう役割を演じていたところもあったようにも見えましたけどね、野元記者にはこの番組と同じようなスタンスでネットで物書きしてもらいたいというのは全く同意です。
(馬券日記オケラセラ)

(情報元:Nereide Design blog