ドイツワールドカップ予選プレイオフのファーストレグを思い返して

特にヨーロッパのプレイオフ見て思ったのですが、前回の大会の時にスカパー!のコメンタリーの人たちが揃って「ワールドカップは予選が本番」と言ってた理由がよく分かるというか、アジア予選の枠の緩さは真の楽しみを失っているように思えました。それにヨーロッパのプレイオフとか見てると、本大会でグループリーグだけやって帰るのと、プレイオフで敗退するのだったら、試合数にして一試合だけの差だし、ホームであれだけの試合やってくれるわけだから、どっちが良いのかという気持ちになりました。とりあえずアジア枠が現状のままだと、よっぽど他がレベルアップしない限り、楽しむことも予選を強化に結びつけることも出来ないんだろうなということだけは、このプレイオフを見て思いました。まあドイツ大会でアジア勢が枕を並べて討ち死にすれば、一気に枠を減らされる可能性はあるんでしょうが、流石にそれを願うことはしたくない。