なんでビーイチバトル、ビーニバトルは得票数を出さないのか

という疑問を改めて持った青空の次点でした。いやヤラセはないと思ってるけど、それだったら尚のこと得票数出すべきだよな、ビーニにはTVタレントとして活躍している人も多くいるし、いたんだし、痛くもない腹を触られるのはbaseよしもとの人たちも本意じゃないでしょうし、しかし来月はとろサーモンネゴシックス、青空、ママ・レンジが制度上はよしもと所属外になりかねないバトルに身を置くわけか、いっそのことこの辺が全部ビーサンからも落ちてしまった方が、現状のシステムがいかに不合理かということを満天下に示すことにならないかと思うよ、このあたりがビーサンからも落ちたら、さすがに事務所の言いなり良い子ちゃんに成り下がっている吉本の若手の皆さんも目が覚めるんじゃないか。
ダウンタウンやトミーズの頃と比べて、吉本の力が大きくなりすぎているとはいえ、いまの吉本の若手芸人にダウンタウンやトミーズが若手の頃にあったような事務所に対する反骨精神、事務所の力なんて関係なく売れてやるという自信が見えないのはやっぱり気になります。なんでこんな理不尽な制度に反発しないんだろうね、ダウンタウン、トミーズ、ぜんじろう吉本印天然素材、一体どこで止まってしまったんでしょうか。
baseよしもとは厳しい、しかしそれは同時にぬるま湯でもあると言わざるを得ない。いやbaseよしもとの部分は“大阪”と言い換えるべきかもしれない。お笑い芸人を目指す人にとって大阪は針のむしろが敷かれたぬるま湯と言えるのではないかと思えてならない昨今です。