先週末三連休のM-1東京1回戦の結果

東京にはエセポイズンが現れていたらしいですが、大阪にもエセとろサーモンが現れていたので、全く問題なしです。しかもアマチュアではなく、baseのオーディションとかも受けているような予備軍でしたし(笑)。
とりあえず流石に1回戦からの波乱はなかったですが、キャベツ確認中LLRといった人たちが落とされているあたり、大阪でもあったビーサン経験者に対して異様に厳しい審査基準というのは、東京予選でも継続しているようです。
あと大阪に比べて東京はアマチュアが少ないというのは、東京だったら吉本興業所属扱いでエントリーしていたランクの人たちが、アマチュア登録で出ているだけで、実際大阪のアマチュアの人たちも2丁目劇場の舞台を踏んでいるような人や、元・吉本新喜劇の劇団員の現・教師みたいな人たちばかりでしたから、少なくともほとんどがNSC卒業生丸出しの人たちばかりでしたから、大阪に比べてアマチュアが少ないというのは、実態を現していないとは思います。
実際に東京吉本はこの三連戦で13/55という勝ち上がり率なわけですしね、とりあえずやっぱり僕も鼻エンジン見たいなあ、準決勝まで上がってくれないかなあ。
とりあえず異様なほど多い事務所のエントリー数、これまでM-1に後ろ向きだった事務所が大挙送り込んでいたり、アンタッチャブル景気を実感している東京の状況を現しているなあと思いました。実は最近のエントリーの数々にも繋がるんですが、微妙に今のお笑いブームに一番乗り遅れてるのって、実は吉本なんだよなというのは改めて思う、しかも戦略的にあえて乗っかっていないというわけでもないし。