アグネスデジタルが189頭に種付け

日高管区の種牡馬種付け頭数が発表、トップはアグネスデジタルということですが、アグネスデジタル以外にもサンデーサイレンス系か、岡田総帥関連か、社台関連の馬が多い印象、新種牡馬としてはサニングデールが苦戦しているのと、チョウカイリョウガが同等の成績のSS産駒と比較しても、頭数集められていない気がする。チョウカイリョウガは全弟の二冠馬も同時期に種牡馬入りしたから仕方ないですが、それにしてもニューイングランドとアドマイヤボスのこの頭数は一体何よ（苦笑）、正直牝馬産駒の場合は売れるかどうか心配なんですけどね、繁殖としても配合相手に苦労しそうだから、結構この手の種付け過多が一番最悪の展開を引き起こしそうで心配です。
しかしそれにしてもサニングデール、ダイタクヤマトやトロットスター、シュウナンカンプの種付け頭数考えても、やっぱりいまスプリントGI勝った馬がこの評価の受け方している状況でよくスプリントGI増やそうという話になるよ。キングヘイローは別口の評価でしょうしね。
追記：というか書き忘れなんですが、ノーリーズンがこの種付け頭数なんですね、似たような成績のダイワメジャーの全兄というスリリングサンデーとそんなに頭数違わないんじゃないの？ サンデー産駒種牡馬のバブルっぷりの一方で、トニービンやブライアンズタイム産駒のGIホースの種牡馬としての不人気って何なんでしょうか。特にブライアンズタイムはトニービンと違ってダートでも走るだけに不思議です。
（netkeiba.com）