UCIプロツアー2005 ツール・ド・フランス第18ステージ

ヴォクレールが参加している逃げがあったり、フレッチャが流石に今日はそれには入ってなかったり、単独で逃げるチャンスがあったのにそれを逃して、また惜敗してしまったアクセル・メルクスとか、先日のステージで逃げ集団と追走集団の間で単独逃げという苦しい展開でレースをしていたリバティセグロスのマルコス・セラーノがステージ優勝を飾って、どうも今年のツールは数日前に頑張って逃げてた人が、数日後のご褒美的に区間賞を飾るということが多いのは、総合が寒いことになっているのに対して、嬉しいことですね。
しかしそんな何もない、何も総合に関する動きがなかったのに、気が付いたらランスが独走している状況は恐ろしいですね、しかも今年はいつもの年よりランスが得意のTTが少ないにも関わらずですからね、去年が完膚無きまでに弱きものを挫く王者なら、今年は淡々と何もしないままに勝手しまいましたね、恐ろしいです。
ラスムッセンウルリッヒに遅れてタイム差が2分12秒差に、TTでギリギリ逆転可能の分かんないところになってきました。明日はラスムッセンがアタックしてみてくんないかなあ(笑)。正直ウルリッヒに対してはファンとして今年のパフォーマンスで表彰台に立って貰いたくないという気持ちの方が今は強いです。