実はそんなに目新しいことはやっていないと思う

キングオブコメディがお笑いホープ大賞

1回目がインスタントジョンソン、2回目がアンガールズ、3回目がキングオブコメディって、単純にキャラ勝負の人気投票やん(苦笑)。去年の発表の際に、今年のABCお笑い新人グランプリ大竹まこと以上に納得して内の丸出しだった高田文夫という図の反省、今年も全く活かされずの予感、キンコメ自体には別に何も言うことはないんですが、ただ賞レースって感じじゃないと思うけどなあ、アホキャラの漫才コントとしては、そんなに目新しいことしてるとは思えないし、アホ芸としては古典的な感じですし、同じ古典ならもっと出来てる人がベテランにまだいる、嫌いじゃないけどタイムマシーン3号や三拍子、磁石より上には普通来ないだろう。(nikkansports.com)(情報元:はてな出張版すいか日記

  • 追記:どうも当日のキンコメはネタも良かったけど、笑いの神も降りてきていた様です。この辺をうまく切り返せるのは運とか実力以前の底力の問題で素晴らしい、惜しむらくは相方がその事態に気付けなかったことだけど、それは相方のせいではない。相方も気付くぐらいの震度ならなあ(笑)、しかしやっぱり東京って普通に地震多いんだなということのほうが一番引っかかりました(笑)。

イワイガワはHIPHOPとかを今更ネタにしない方が良い (ゾミ夫

これは僕も見ていた時リアルタイムに思った。「日本人のくせに黒人に共感?」みたいな弄り方は、ボキャブラ2丁目劇場の時代に既に消化しつくされた弄り方だと思う、古いネタをやるのは良いんだけど、パッケージが古くてもやってることは新しくなきゃダメだと思う、特にフレーズセンスはわざと古いというのは許されない、一見古いけど実は違うという風にしないとダメだと思う。パッケージが古いけど、中身はポップで新しいというコンビが他にいるだけに、設定を無茶にしたら面白そうだけど、出てくるフレーズが結局新しくなきゃ一緒なんだよなあ。