アメリカから二つの重大ニュース

アームストロング、2005ツールを最後に引退

まあ既報というかみんなが思っていた通りの内容、詳細はmas ciclismo Newsの本日付に詳しく。(cyclingtime.com

ミラノ〜サンレモをテレビの前でそわそわして落ち着いて見れなかったアームストロング萌え。しかし本当にレースよりもシェリル・クロウの側にいたいんだなあというのも感じる、わざわざ引退の記者会見で言うんだもんな。(mas.ciclismo小ネタ通信

ハミルトンにドーピング陽性判決。2年間の出場停止処分へ

こちらも詳細はmas ciclismo Newsの本日付に詳しくありますが、「プロツアーの倫理規定では、ドーピングで有罪判決の出た選手については出場停止期間終了後も2年間はその選手を雇用することは認めておらず」という条項も気になるんですが……、ミラーとか来シーズンの復帰は大丈夫なの? それとも今年に有罪判決が出た人からなの? この件は灰色な話が色々と出過ぎていて、真相がまだ分かんない感じで続きそうですが、34歳のハミルトンが2年+2年じゃあ記事通りこれで引退でしょうが、さらに裁判に持っていくのかなあ、釈然としない事項が多いだけに残念。(cyclingtime.com
追記:ハミルトンの弁護士は検査方法の正確性の検証が不充分とローザンヌにあるスポーツ国際仲裁裁判所に上告する構えの様です。 「彼は有罪か、科学は完璧か?」という記事も「cyclingnews.com」に出ているようで、今回の件に不透明な気持ちを持っているのは日本のファンだけじゃないみたい。とことん戦ってみてほしいです。(tannenbaum居眠り日記zzz