「笑いの金メダル」

アンタッチャブルますだおかだはやっぱり現状、日本一グループにいる漫才コンビでした。ますだおかだはちょっと客を選ぶというか、オレは見る目があるんだみたいな見方する人には受けないというか、いま対象にしていないという方が正しいと思った。普段万人受けだけどM-1では瞬発力爆発力ネタをぶつけれることが出来たように、あえて今は玄人向けの笑いはやっていないという余裕を感じました。
あと東京ダイナマイトの松田と青木さやかが付き合ってたかどうかは、これ以上突っ込むとネタとして処理出来ないような気がしました(笑)。
新コーナーの「ワンミニッツショー」は一分ネタ披露向けの芸人さんばかりをしっかり起用してきて、やっぱりエンタより笑金のほうが芸人さんのことわかってるスタッフでやってるということが認識出来て良かったです。でも、どーよのデニーロは何分でも見てられるけどね(笑)。過去の大会方式の時のメダリストなのにさくらんぼブービーをこの扱いにし直せるというのは、この番組の底力を感じました。
パックンマックンのネタ披露は来週になるのね、残念。しかしついでにというわけじゃないけど、ジパング上陸作戦も出してくれないだろうか、芸歴的にそのぐらい時期があるかは分かんないけど、あと何年かしてツッコミの人が成長したらM-1本大会出場ぐらいの力あるよ、あのコンビは、だからこそ表舞台の経験を積ませてあげたいです。