菊花賞に出ないヤツはトライアルを使うな!

古くはオグリキャップ、近年……とも言えなくなりましたが、ジェニュインやバブルガムフェローの頃までは、天皇賞組の4歳(現表記-3歳)は、菊花賞トライアルには出ないで古馬に揉まれるローテを歩んでいましたが、いつの頃からか神戸新聞杯セントライト記念から天皇賞に行くのが普通になってしまいましたね、前哨戦で古馬に揉まれる経験がなくても大丈夫という感覚になったのが大きいんでしょうか。
えむわにさんが提言しているような9月の重賞の距離条件変更案も良いと思うのですが、一時期1on1で主張していた優先出走権を得た馬の強制出走まではやりすぎだと思いますが、故障もしくは休養以外の理由でトライアルで*1優先出走権を得た馬が該当レースを回避する場合は、出走権を得たトライアルでの獲得賞金の返還義務が生じるというのはどうでしょうか? まあ本番に出る気がない馬をトライアルに出させない方法として考えられる一案でしかないですが。
距離変更しても、レベルが低くて同じぐらいの賞金を稼げるとなれば、そんなに距離変更の改革は影響受けないような気もするんですよねえ。

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*1:桜花賞で得られるオークスへの優先出走権とかは除外しても良いと思います