土田稔調教師、名義貸しで処分

これ前にあった大規模な発覚の際にも言われていましたが、預かった馬が名義貸しかどうか調教師は調べようがない例も多いというかほとんどなわけで、その一方で名義貸しの本当の馬主はJRAの外の人間だから、処罰のしようがないというのは、あまりにも公正とは言い難い。
前の名義貸しの件で、散々その点言われていたのに、またこんなことになるのは大いに憤りを感じます。しかも今回は名義を貸していた馬主も戒告までで免許の取り消しとかはなし? 強制引退させられたトロットサンダーのときとエライ違いだよな、うさんくせえ匂いプンプン。
追記)日刊スポーツによると、土田調教師にそそのかしたと取られても仕方のない言動があったり、該当馬は既に登録抹消されていて、馬主が戒告で済んでいるのは未出走だったからということですが、それでも疑問は残るよなあ。