ヘッポコは続くよどこまでも

ハガレンと一緒に買ったソードワールドの短編集のほうはオールヘッポコだと思っていたら、ヘッポコーズは表題作なだけで、いつもの短編集だったんですね、秋田さんの九月に出る長編どごっちゃになっていたようです。
しかし今月のSNE歳時記を読むと、ソードワールドの新リプレイシリーズが現在のヘッポコと平行してやるようですし、そして現在の展開を考えると次巻でシリーズ最終巻を覚悟していたヘッポコーズのリプレイも次の次の構想もあるということでこれは嬉しい。
グループSNEは、特にソードワールド関係では、「惜しまれているうちに終わらせる」というタイミングが早すぎる感じで、ブーム的な盛り上げに失敗していた感じがしていたのですが、リウイといいヘッポコといい、今回は引っ張る気満々なのは凄く嬉しいです。まあヘッポコシリーズは発売されたら専門書店では山積み、一般書店でも結構な数配本されているようですし、正直低空安定飛行に入っていたソードワールドシリーズを再ブームぐらいまで持っていた感じですし、行けるところまでいってほしいと願わずにはいられません。