曲がり角のキリンカップ

同じくフットボールバーリトゥーダーからの話題ですが、そちらて指摘されているように、キリンカップがかなり軽くなっているというか、強い相手が来たときは招待国チーム間の試合がなかったり、カップ戦としての意義とか重みが軽くなってきています。
のまさんが過去10年の招待国を書いていますが、隔年で来てくれるスロバキアは有り難い限りですが、少しというよりかなり物足りない相手になってしまっているのも現状なので、もうそろそろと困ったときのスロバキア頼りは考えた方が良いかもしれない(笑)。
そこで考えるのはやはり一昨年のホンジュラスのようなチームでしょう。ああいったランク下だけど実は強いというチームを探してくる努力が日本代表の強化という側面からもキリンカップの価値を高めるためにも必要でしょう。
スポンサーとしてはビッグネームが欲しいかも知れませんが、二軍のような面子で来られては意味がないわけですし、キリンカップというタイトル(や賞金)に価値を求めて取りに来てくれるような相手の方がありがたい。
ホンジュラスのように中米やアジア、アフリカのマイナーだけど強いところというのを探し出して招待していくべきではないでしょうか。
ウズベキスタンとかクウェートとか、アジアカップもあることですし、アジアの国を今年のキリンカップは招待しても良かったのではないでしょうか? カタールでも良かったんじゃないかなあ。