結局パラダイムシフトということなんでしょうか?

まぁなんつかー・・・久々に根元からぼっきりと折れた、という感じですねぇ。ソフトウェアの存在意義から日本そのものに対してまで。なんかすごいパラダイムシフトが起こってしまってて、その変わりっぷりに対応できてないんだろうな。頭も心も。
それでも明日はやってくる。:2004年5月11日

まあそう考えると僕がこんなにワクワクしているのも分かって来来たというか(笑)、いやでもやっぱりこれって『文明の衝突』という事なんだろうと思う。

”テクノロジーとネットの進化が作る新しいユートピアな世界”を盲信している僕としては、これでP2P&ファイル共有の持つ無限の可能性が絶たれるのだけは勘弁してもらいたいです。
SOCCER UNDERGROUND BLOG:47氏がタイーホ

ちょっと考えたけど、全くその通りですねと言うことにします。

思想的にも「自らは何も生み出さず著作物の流通にぶら下がってるだけの寄生虫が生き残れなくなるのは、ネット技術の革命的進歩という下部構造の変化に伴う歴史の必然」という点、まったく同意。←逮捕された金子さん、コピーフリーでも著作者にちゃんと金が入るシステムまで具体的に提言しているのだ。
欣印日記はてな:匿名自動P2Pファイル共有ソフト作った人

やっぱりこれCCCDとか輸入権と同じ流通から見たパラダイムシフトの途中での摩擦なんだなあ、そう考えるとやっぱり逮捕されたのは47氏はオイシイと思ってるかも知れないなあ。
本当にオイシイ結果にするためにも、支援サイトも出来ていますが、裁判で勝つ、京都府警に鉄槌食らわすとかいう具体的なものが必要かも知れません。

■参考
弾圧されつつあるダムネットワークという思想