ドバイワールドカップデイ日本馬以外のレース

メンバー的にも今年は完全な空き家だった。「春天の3200mはちょっと長い」という古馬(できれば先行馬)は春の目標をここに絞ってはどうだろう。帰ってから宝塚記念も使えるし。今年春天で負けた場合のシルクフェイマスとか。
(引用者、略)
日本馬は「わざわざ勝てるところを逃し、厳しいところに向かっている」という印象だ。後者はチャレンジ精神として悪くない(パオリニのように岩窟王的な結果が得られることもある)が、前者はもったいない。この日で行ったら、シーマとデューティフリーには参戦馬がほしかった。ファンタスティックライトやスラマニ級さえいなければ、京都大賞典毎日王冠好走馬で十分勝負になる。
(引用者、略)
賞金格差はあるが、一番のビッグマネーは生産セクターに転がっているわけだし。
須田鷹雄の日常・非日常

勝てるところに確実に獲りに行こうよ思考は須田さんのような専門家はともかく、一般ファンとしては「ウイポやり過ぎ」批判を受けるかも知れませんが、意外とこういう海外の空き巣GIに長期的目線に立てば実利があるところを獲りに行くのは意外と現実的ではないかと思います。