Yeah!最新号

これにオマーンのマチャラ監督の長年の副官がインタビューを受けているそうでなかなか必見なのですが、同じ号に周星馳の逆さまの人が「ジーコが監督だとダメなのことに気付いたのはオレだけ」みたいな妄想コラムを書いているようなので、それだけで買うに値しないと思いますので(笑)、2ちゃんに書いてあった記事の詳細を引っ張ってきます。

インタビューに答えたコーチはアジアカップでサウジが日本に敗れた後マチャラと一緒に責任を取って辞任した。過去に対戦した経験がある二人に言わせればやはり問題はジーコにあるという。
・日本の攻撃の生命線は両SBの攻撃参加
・両SBの攻め上がるスペースのスペースを無くしてペナルティエリア付近を固めると驚いたことに日本の攻め手はなくなった。
・そこで1対1を仕掛ければ良かったのに消極的になってしまい攻撃参加を諦めていた。
・稲本はカウンターを潰す場面もあったけど攻撃に関しては目の前の選手にパスするだけ
・中田と中村の二人のOHはボールをもらうとしていただけで攻撃にアクセントはなかった。
・ヤナギが引いてきた時は二人のOHがすぐさま上がるといった連携がなかった。つまり組織立ったプレーは皆無だった。
・FW全員に共通してたのは抜くかキープするか中途半端なプレーに終始してたこと。
トルシエ時代にはチームプレーが確立されており、選手からは強い気持ちが感じられた
・ボールテクニックに長けた選手は多いもののクリエティビティに欠けていた。スペースにスルーパスを出したり、ワンツーでDFを崩そうとする機転の利いたプレーがなかった。
・選手が何をすべきか理解してないのはきちんとした戦術がないからだ。
・試合前は潔く負けを認めようと思っていた、しかし試合が始まると是が非でも勝ち点を奪わなければならないと思った。なぜなら日本がノーマルなチームになっていたから。
http://sports4.2ch.net/test/read.cgi/football/1077733821/536

あと他にFWが次々投入されたが、一番機能していたFWコンビは、皮肉にも最後の「久保・鈴木」だった。というのもサポティスタタレコミから得ました。
ただこれからアジアカップも一次予選の折り返しホームの試合もあるのに、こんな手の内明かすのに近いこと答えているというのは、よっぽど脇が甘いのか、その頃にはジーコが監督じゃないのは確実と思っているのかどっちなんでしょうね(笑)。