ジーコ関係

前半は中村が右に回って、中田英が左にポジションすることが多かった。後半立ち上がりは柳沢を久保に代え、中田英をトップ下に置き、中村を左に回した。後半19分には、遠藤を小笠原に代え、中田英ボランチに下げて、小笠原をトップ下に入れた。要するにジーコ監督の頭の中で、中盤の構成が固まっていない証拠だろう。
http://www.mainichi.co.jp/sports/soccer/arai/2004/60-1.html

というかジーコの中では、黄金が揃わないということはイレギュラーというか、想定するのも縁起が悪いとか思ってるんじゃないでしょうか?

これは有名なエピソードだが、ジーコが鹿島に選手として在籍しているとき、当時の監督にこう言い放ったそうだ。
「お前はいいよな。だって何もしなくていいんだもの」
もう間違いないだろう。ジーコは心の底から「本来監督がやる仕事は何もない」と勘違いをしている。そう考えているとすれば、この失言の理由も十二分に説明がつく。
「オマーンは如何にして日本を押さえたのか?」

ジーコは結構色んな監督の下でやってるはずなのに、監督話と言えばサンターナの話しか出てこないですが、きっとイタリアなんかで嫌な思いをしたのをぶつけているんだろうなあ、そんなもんぶつけないで貰いたいんだけどね(笑)。