TheManさんのラジオ

またログ消すかも知れないので、記事リンクではなくその日のリンクにしました。TheManさんが見ることを前提にしていたネタにやっと反応嬉しいな、と(笑)。他にも反応待っている人いるのでよろしくお願いします(笑)。
モーニング娘。の「私たち頑張ってます」路線は僕も嫌いだったというか、いまだに嫌いで、それがソニン・プロモーションに対する嫌悪にもストレートで繋がっていて、そういう売り出し方をする和田マネージャーはどうも不快、まあ私はテレビで人が泣いてるところを見たくないんで(感動系も含めて)、そう思ってしまうのかも知れませんが。ただ個人的に出演番組を泣かすことが目的の番組とシゴキ教室系の番組がダメなので、やっぱり初期モー娘。ソニンのプロモーションはキツイです(笑)。
玉井健二さんがあの辺の曲をやるというのは、自分的にも賛成なんですが、一部の「モーニング娘。=ロック説」なんかをみて、こういう意見もあわせて見ると、玉井君の作る曲は『良質なアイドルポップス』ではあるけど、ロックではないと思われるかも知れない(笑)。
あと明石家さんまに対する評価で、「アホだなーこの人」っていう評価が出て、それに対して賛成が多いのは凄く意外。僕たちより上の世代って、明石家さんまには『実はあの(ひょうきん)メンバーの中で一番計算高いのはさんま』というたけしさんとか紳助さんとかの話の影響とか、本人がラジオなんかで話している番組制作や立ち上げに関するスタンスなんかを聞いていても、相当に計算高く立ち回る人というイメージがあるし、一時期『さんまのまんま』に上岡龍太郎やしきたかじんなどのベテラン芸人などが出たときも、後日談として『ビックリするぐらいさんまはガードが固かった』的な話をしていて、そのイメージが結構刷り込まれているので、ちょっと新鮮です。
たださんまさんはそういった『計算高くてガードが固い』というイメージが浸透仕掛けていた時期に、お笑いタレントとして苦しんでいた感じもあったので、そのイメージを払拭して『いい年してアホやってる』というイメージを若い人に浸透させているというのはやりやすいんだろうなと思いました。
この前提で見ていると、最近のさんまさんに対して痛々しいと見えるか見えないかという話にも繋がると思うのですが、最近の若いグラビアアイドルとかがさんまさんの前で割と失礼に振る舞えて、それに対して引いたりびびったり怒ったりしている中堅にさしかっている若手芸人という図式は立場というより、単に世代間でのさんまさんの印象の違いもあるのかなと思っています。
昔のさんまのまんまで酒井法子とか泣かしていた頃は、本当に怖い目でにらみつけたりしてたもん(笑)。あれ見ていたら最近のアイドルとかが泣いてるのは不思議で仕方ない、あんなに優しくなってるのに(笑)。
「楽しくなければテレビじゃない」はバブルの象徴的ワード云々というのは、さすがにあの時代を肌で感じないと難しいかもしれないので、それを経験していない世代に対して説明するのは避けますが、というか一人で切り込んでいくにはちょっとテーマが重いっす(笑)。