『第32回ABCお笑い新人グランプリ予選会』

落語家、講談師も含めて、102組が出場した予選会、決勝進出者は以下の通りでした。

アイロンヘッドトット、さかなDVD、さらば青春の光、ソーセージ、ダブルアートGAG少年楽団ウーマンラッシュアワー、ミルクボーイ、尼神インター

誰が決勝に行ったのは意外というのはないけど、ポラロイドマガジンとプリマ旦那の二組が、決勝に残らなかったのは、かなり意外な感じがしました。
去年と比べて、全体のそこのレベルは高かったように思うけど、上位のレベルという意味ではどうだっただろうか。エントリーの102組に、M-1の準々決勝に残っているコンビが、四組しか残っていなかったというレベルではあったのですが、去年もレベルは低かったけども、上の何組かが高いことで救われていたけども、今回は見ているのが辛いというコンビが続くみたいな、去年のようなことはなかったけども、決勝に確実に行ったなと思わせるコンビが、五組ぐらいしかいなかった。去年がほとんどがM-1一回戦レベルの中に、何組か三回戦レベルの芸人が混じっていた感じだったけど、今年は全体的にM-1二回戦レベルという感想が残りました。
とりあえず決勝は間違いなく、さらば青春の光ウーマンラッシュアワーの一騎打ちになるでしょう。予選会で一番受けていたアイロンヘッドは、本戦の会場で、祝日の昼間のテレビ放送の雰囲気で、どこまで受けるかは未知数でしょう。

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