『M-1グランプリ2010』大阪三回戦2日目〜二回戦で好感触だった二組が合格

M-1GPスタッフブログ: 11月20日 3回戦 京橋花月 結果

女と男が落ちたのは残念だけど、二回戦で生で見て凄く良かった、アーリアンとボルトボルズが無事に勝ち上がってるのは嬉しい。そして土佐駒とラフ次元がついに壁を越えたのも嬉しい。

元梶原もじゃの「毎日は書きません!」: M−1・3回戦2日目

生観戦していた方の感想ですが、アーリアンについては確かに大阪のお客さんの前では受けるけど、今後の上のステージで東京のお客さん相手にどれだけ受けるかは未知数、ボルトボルズのほうが大阪の吉本の劇場より、東京のステージのほうがアウェー感はないように思える。笑い飯と千鳥については、試運転とか流しているという感想がありますが、これはこの二組に限らず決勝が現実的に見えている、三回戦以下で落とされる心配のない大阪の芸人の悪いところですよね、過去のチュートリアルブラックマヨネーズもそうだったけど、前田政二が以前審査コメントで「出演者にとっては二回戦(三回戦)は通過点でも、お客さんは金払ってきてるんや」と怒っていたけど、有力所が「三回戦だからこんなもんですわ」という雰囲気で演じたときは、遠慮無く落としに行くべきな気がする。なんか少し精神論っぽくなるけど、こういう姿勢が上で結果が出ない要因なんじゃないのと思ってしまうんだよなあ。まあ世の中は三回戦すら常連でないのに、一回戦であからさまに手を抜いてる芸人とかいるからねえ。
しかし今年は千鳥とPOISON GIRL BANDにはチャンスの年だと思っているから、こういうこと言われる漫才を、千鳥には三回戦でやって欲しくはなかったなあ。
あとroyal_partnerさんは褒めてるけど、シャイニングスターズの岡ちゃんが、あの喋り方は努力しやっているというボケをするのは、まだ早すぎるだろう。

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