2010年10月24日のマンガ関連の話題

「さよならフットボール」完結!:ヤマカム

まだ僕は一巻を漫画喫茶で流し読みしただけだけど、この作品が漫画ファンの評判になっているのに、サッカーファンの評判になっていないのは惜しまれる。是非ともこれ読んでるサッカーファンは読んでほしい。

「センゴク外伝桶狭間戦記」が半端なく面白い件:ヤマカム

今川義元を真正面から扱った歴史作品が残るのは画期的、そしてこういう需要がまだ日本の漫画界にはあるというのが素晴らしい。

Togetter - 「5巻以内で完結する名作マンガまとめ」

こういう企画やると、本当は20巻ぐらいあるのに、一冊が凄い厚い愛蔵版などにまとめられたものが、ノイズとして入ってくるのが難だよなあ。

『けいおん!』朝日新聞夕刊にて「ストーリーがない」「オチも成長もない」と酷評される:萌えオタニュース速報

id:nakakzsさんの言う通り、結局漫画批評にかこつけて俗流若者批判展開してるだけ、こういうマンガに託けて政治や社会のほうを語るというのを止めようというのが、夏目さんとか米沢さん以降の漫画評論で、『マンガ夜話』とかが啓蒙してきたはずだったのになあ。アカデミズムの都合と理屈に振り回される評論はいらない。