『どっキング!!!』の話から2丁目WACHACHA世代の芸人の現状についての話題

Togetter - 「「どっキング!!!」の話題から2丁目WACHACHA世代の芸人の現状についての話題」

関西ローカルの陣内、ケンコバ、たむけんの新番組の話題から、2丁目WACHACHA世代の芸人の話になって、せいじ、たむけん、なだぎ武という、この世代の数少ない他流試合ができる人たちは売れ残っていくけど、他の厳しさの話から、ジャリズムの話になっていくわけですが、僕は2丁目WACHACHAブームの段階で、大阪吉本の若手には醒めていたから、2丁目WACHACHAブームの人達が、ほとんど残らなかったのは予想していたけど、それでもジャリズムがあんな早く失速することや、千原兄弟がコンビとしては大成しなかった（せいじもジュニアも現状、コンビとして売れたというより、それぞれピンで売れたという方が正しい）のは、さすがに驚いたし、ナベアツとジュニアが大物扱いされるようになってからも、「まるで成長していない」という感じになるとは、さすがに当時アンチ少し入ってたた自分ですら予想できなかった。
吉本的にも不器用で他流試合向きじゃない中堅司会者は、雨上がり決死隊だけで手一杯だろうし、こんな調子が続けばジュニアは司会業いつか切られるだろうし、ナベアツはそもそも大喜利的な回答を求められる番組でしか、そろそろ呼ばれなくなってきてるし、そこでも外してることが多くなった。山下ときちんと向き合って、ジャリズムのネタを上げていかないと、タレントとしての未来はない。
しかし陣内やケンコバ、またフットやブラマヨを大阪に呼び戻して、毒にも薬にもならないパネラー仕事させるのなら、後藤秀樹、杉岡みどり、へびいちご、デジタルケイタあたりにチャンスを回して欲しい。というのはその通りだよなあ、最近ようやくティーアップと矢野・兵動にそういう機会が回ってきたけど、色んな順番がおかしくなってる。これで東京に行った途端に、笑い飯が大阪でレギュラー増えるとかになったら、意味が分からない。あと個人的に『あほすき』は中山功太ではなく、たむけんが帯の司会やるべきだったように思う。というかどこかで帯番組の司会ぐらいの出世を、たむらけんじはさせないと、バランスがおかしくなるよ。たむけんがいつまでも若手の外回りやっていたら、下の厳しい状況が続きすぎる。トミーズやハイヒールの仕事をたむけんに回して、たむけんが現在やってるような仕事を、スマイルやspan!、プラスマイナスに持っていかないといけない。

心斎橋筋2丁目劇場オフィシャルビデオ Wachacha大爆発2丁目Final [VHS] ビクターエンタテインメント 1999-06-23 by G-Tools