『とめはねっ! 鈴里高校書道部 (7)』（河合克敏/小学館）

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まさかの縁のおばあちゃん巻だった（笑）。もういっそのこと大槻さんじゃなく、表紙も縁のおばあちゃんに飾って貰いたかった第七巻でした。いやこの表紙は結構気に入ってるんですけどね。
相変わらず悪人を出すのと、ラブコメ描写は下手くそだけど、それはもう持ち味として楽しむところだよな。そこが下手な分だけ楽しめる種がある作品というより作家だと思います。
というか『ドラゴンボール』でいえば、カリン様の所で修行するところで終わって、これからバトルというところで巻が切り替わって、しかも遅筆な先生なのは覚悟済だけど、この引きで終わって、次巻が来年春という予告はキツイわあ。雑誌で読んだ方が良いリズムと思うときもあるけど、それで読むには毎週載ってないマンガというのは厳しいんだよなあ。

とめはねっ! 鈴里高校書道部 7 (ヤングサンデーコミックス) 河合克敏 小学館 2010-09-30 by G-Tools