2010年10月5日の競馬ニュースヘッドライン〜ナカヤマフェスタは来年も凱旋門賞へ

過少評価された馬、過少評価していた馬 - GREEN FIELDから

今年は国内でももう一走はするようだし、直接的に今後につながるのは嬉しい。JCと有馬でエイシンフラッシュジャガーメイルが、どちらもナカヤマフェスタを直接対決で破って連勝したのに、年度代表馬がすんなりナカヤマフェスタということにはならないでほしいなあ。まあエルコンと違って、ナカヤマは海外でG1勝ってるわけじゃないから、それは無いとは思いますが。

競馬ニュース - netkeiba.com | パワーストラグル6馬身差の圧勝劇で重賞初V/交流GIII・白山大賞典

盛岡もそうだけど、金沢も勝ち馬だけが着差を大きく広げることが多い、というイメージがある競馬場だなあ。

CANFORD CLIFFS はマイルチャンピオンシップへ: 海外競馬

僕が競馬始めた頃には、自称・海外通の競馬評論家とかは、事あるごとに海外のことを引き合いに出して、「ジャパンカップアゴアシ付きを止めろ」「アゴアシ付けてるうちは、本物の一流馬は本気でジャパンカップには来ない」ということを盛んに言ってたんだけど、こうやってある条件を満たしてる馬には、アゴアシどころかボーナスも付けることで、これだけのクラスの馬が、ジャパンカップどころか、例年マイルCSエリザベス女王杯にまで、出走するようになってきた。
さすがに香港の国際レースデイの、世界でのプライオリティが上がり、ドバイにあんな大きな国際レースデイができるところまで、予想できる評論なんていなかったろうけど、90年代に日本の海外競馬評論家って、合田さんが現れるまで、嘘ばっかり付いてたり、いま全部裏目になってることばっかり言ってたよなあ。そのほとんどが未だに生き残っている、食わせているメディアがあるというのも恐ろしいというか、そりゃ競馬メディアが活性化しないはずだよなと思う。

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海外競馬編集部
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