2010年10月3日のテレビ番組

おりた(@toronei)/2010年10月03日 - Twilog

Twitter島田紳助のブレイク前史として『EXテレビosaka』の重要性という話と、千原ジュニアが大阪若手時代に、どうしてカリスマに祭り上げられたのか? という話をしているけど、再構築する気も、Togetterでまとめる気も起きないので、気になる方は上記ログを見てやってください。

『お笑いタイムカプセル〜50年後に残したい漫才』

別にやすよ・ともこは残さんでええやろ(挨拶)。ということで最近すっかり『ZAIMAN』やらなくなった読売テレビが、京橋花月からの中継番組という、この局の漫才番組はすっかり吉本におんぶに抱っこになったのを痛感する番組やっていました。カウスボタンはどんなことがあっても、果敢に「ボタンが警察に泳がされている」というネタを、何にも変えずにやり続けている姿勢は凄いは、ロックなんてちゃちいものではないスピリッツを感じる(笑)。

笑点

演芸のコーナーの、おぼん・こぼんの漫才がトロンボーンとサックスを持ち出して、自由すぎる漫才を展開していて大笑い。大阪のベテラン漫才師って、寄席の芸をあんまりテレビでやらないけど、おぼん・こぼんはさすが器用貧乏が代名詞、テレビで見せるパターンもありまくるんだろうなあ。小道具使うのは漫才ではない、とかいってる人達に、これ見せてあげたいわー。やっぱり演芸は、いま目の前にいる人全てを楽しませるということが基本ですよね。

ハーバード白熱教室東京大学』前編

一つだけ毛色の違う番組ですが、サンデル教授は芸人として見ても面白いし、あの喋りは人前で喋る仕事の人、全てが勉強になると思う、声から出ているものだけでなく、立ち振る舞いや表情なども人に自分の話を聞かせる、引きつける魅力があるし、またそれを意識してやっているのが良く分かる。今回もツカミの日本語で少しスベったけど、すぐに盛り返して掴んだトークの進め方は鮮やかだった。今日のスターだったアキラは、授業後のオフトークだと声色が全然違って、緊張してたのが分かったのも良かった。
あと今日は『ビフォーアフター』『龍馬伝』をザッピングしていました。

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