2010年6月25日の競馬ニュース〜コパノジングー屈腱炎で宝塚記念回避

フジテレビのスカパー!サクラローレルの番組、3歳の時にサクラローレルペリエが乗っていたけど、当時はオリビエ・ペスリエ騎手と呼ばれていた。しかしナリタブライアンは、弱い世代の三冠馬なんて揶揄もされたけど、サクラローレルの三歳春のレースだけ見ても、一緒に走ってる連中がタイキブリザードエアダブリンイナズマタカオーシルクグレイッシュエイシンミズリー、ノーザンポラリスなんだから、やっぱり良い世代だよ。正直、スターマンとエアダブリンが、4歳秋から5歳春にかけて王道路線を歩んでいたら、どっちかが春天か宝塚を取れていた気はしないでもない。まあライスシャワーダンツシアトル好きとしては、史実のままで良かったんだけど。あの時期は古馬もすぐに故障していたし、坂路調教への移行の過渡期で、調教も試行錯誤だったりとか、色んな要素があって長持ちしている馬が少なかったのが残念だった。

宝塚出走取り消しのコパノジングー屈腱炎だった…全治9カ月(競馬) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

「エビ=引退(に追い込まれるだけの競走能力低下)」という時代じゃない、治療法があるというのが、せめてもの救いだなあ。