2010年6月23日のワールドカップレビュー簡略版〜アメリカサッカーの英雄ランドン・ドノバン

スカパー!オシム中継に、Twitterとお寿司という新たなアイテムが追加されました。

アメリカ土壇場決勝点で首位突破/W杯C組 - FOOTBALL WEEKLY

デフォーがイングランドを救い、ドノパンがUSAを救い、最後時間稼ぎをしてしまったスロベニアを地獄に叩き落としてしまったわけですが、でもグループリーグの戦いを見ていて、アメリカとスロベニアをトーナメントに上げてやりたかったという思いに、試合の前も、試合の後も思ってしまいました。
しかしドノバンは2002年の日韓大会のときから、アメリカのサッカー界の歴史を変える男として、ずっとエースとして期待されていて、三大会目にしてついに大きな仕事をやってのけました。アメリカ代表は、2002年の準々決勝のドイツ戦、2006年のグループリーグで敗退したドイツ大会、そして去年のコンフェデと、全てに共通した諦めない気持ち、泥臭く走り抜く姿勢が、ずっと一貫して素晴らしい。アメリカ代表が、アメリカのサッカーが、近いうちに栄光に包まれることは、当然の報酬として用意されておくべきでしょう。
スロベニアは残念だったけど、アメリカと最後の一分一秒まで走り抜いたか、勝利を目指したかという点で、報いを受けてしまったなあ……。ハンダノビッチはチームが勝ち上がりさえすれば、大会の最優秀GK取れた選手だった。

Foot!WEB:(40)グループD オーストラリア×セルビア

しかしそれでも、スロベニアやオーストラリアのような大会の去り方を、グループリーグで日本がしたとしたら、ということを考えると胸が痛い。オーストラリアはこの大会、審判を恨んで良いという大会になっただけに、余計にそう思います。あと二大会連続でねダークホースと言われたにも関わらず、グループリーグで去る事になったセルビアは、根本的に何が足りないのか、オシムやピクシー、ゼムさんといった人達に、ゆっくり話を聞く機会が、スカパー!などで用意されてほしい。
そしてエジルが、日本中で“羽生”と呼ばれる事になったのでした。森島とバシュトゥルクより似てるもんなあ。

時は来た!それだけだ 【W杯】韓国、ベスト16  決勝トーナメント進出

どう考えても今大会の韓国は、ギリシャやナイジェリアよりは格上だったろうが、あんまり言いがかりつけてると、相手のこと笑えなくなるぞ。

Togetter - 「ワールドサッカーキング前田編集長とセルジオ越後氏の一問一答」

セル爺はファルカン政権が倒れた時に、責任者の一人として自ら協会から身を引いて、以後協会とは距離を置くようになった。強化担当の責任を明確にしろというのは説得力がある。

西村主審らが注目度高いF組最終戦を担当 - サッカー - SANSPO.COM

グループリーグ三試合目ということは相当評価高いな。これ日本代表が残らなかったら、決勝あるかもなあ。

オシム「それが南アでなく解説者席にいる理由だ」 - サポティスタ

これは野々村さんが、違うニュアンスで播戸のコメントを、オシムに伝えたんだよなあ。まあ播戸自身はオシムに叱られて喜んでるみたいだから、別に良いか。

これはすごい!W杯に出場する736人の選手がどこでプレーしているのか一目瞭然なFlash | ajickr blog

逆引きで、Jリーグの選手がどれだけワールドカップに行ったか、というのを見るのも楽しい。

芸スポまとめblog : 【サッカー/音楽】メッシ語る「アルゼンチンがW杯で優勝したら、オアシスに再結成してほしい」

その条件よりも、「僕がマンチェスター・シティに移籍したら、オアシスに再結成してほしい」という条件の方が、再結成の可能性が高まるよと、テベス当たりがメッシに教えてあげるべきだ(笑)。

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