本田、松井に移籍話、林はベルギー3部リーグへ

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本田がカメルーン戦の後のインタビューで、「この勝利で一つになれる」という話をしていて、「つまり一つじゃなかったのか」と思ったけど、ああいう行動に出て結束を固めたのは、選手が危機感持つほど、試合前まで雰囲気が悪かったんだね。
でもそこで壊さないで、ブラジル的な体育会系な所を、良い方面で発揮してくれたトゥーリオ、そして話を持って尊ぶ日本人の気質が、巧く回ってくれたようです。大会中にどんどん内紛していく他のチームに見せてやりたい。しかし2006年は、これが出来なかったというのは重たい。

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ここまで落ち込むことはないんだけど、実際に「事前に岡田監督批判していた連中は謝れ」みたいなムードは、昨日の昼ぐらいから出ていたから、こういう思いを出す人がいても仕方ないと思う。分けて考えることが出来ないのが、どちらの立場にもいる。ということが不幸なことに思う。
現実にそこまで「いつもの岡田流で、守って守ってのサッカーをしますよ」に即したメンバーって、矢野と岩政いるだけで、どこまで23人に反映されている？むしろいま戦術に則った攻撃のオプション、ベンチにいないじゃないか。とか思いますし、岡田さんは最後の最後であわくって現実路線になるよ、というのなら、実は擁護派の連中の方が、僕らより岡田監督への評価低かったのかな？みたいなことも思わなくもない。それこそ岡田監督が、結局この形に着地するのは既定路線というのなら、結果的に怪我でいなくなったけど、橋本が年頭の合宿以降消えた理由とか、乾が去年から今年の合宿まで呼ばれてた理由とか、どんどん意味不明になってくる。整合性を付けるためには、「情報戦（笑）」というしかないのは、あまり良いことと思えないです。
ただ自分は2006年の代表が、ワールドカップで勝っていたら、ここまで黒い思いを出していた可能性はあったと思う。だからもうあの大会は、なるべく代表については事前も大会中も、語らないようにしていたなあ。

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あまり移籍金が高くなりすぎると、なかなか移籍が実現しにくいリスクはあるけど、声をかけてくるところは、本気で使いたいと思ってるビッグクラブになるわけだから、セヴィージャなんてケチくさいという話になる移籍話が出ることを、楽しみにしたいです。

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松井はロシアリーグにいく気が満々っぽい。本田の活躍を見れば刺激されるか。

スポーツナビ | サッカー｜ニュース｜プリマスのＧＫ林彰洋、ベルギー３部リーグへ移籍

今までの事!!｜林彰洋オフィシャルブログ「ASTA ESTE de acum inainte」

昨日の時点でニュースになっていたけど、ベルギー3部リーグへの移籍が決まった林がブログで心中を告白。伊藤翔の話として聞いたことなんですが、欧州はリザーブリーグも有料で、そこそこお客さんが入る中で行われるから、高卒でJリーグで出番が無くベンチにも入れなかったり、大学サッカーに行くよりも、プロの環境で有料の客前で鍛えられる、欧州のプロチームのリザーブにいた方が、レベルアップになるよという話をしている人の記事を見たんだけど、そういうのもあるだろうけど、日本人の欧州組や元欧州組の選手を見ていると、レベルの高いところで鍛えられるという側面とは別に、海外という異文化で鍛えられるもの、特にサッカーが日常に溶け込んでいる、という日本とは全く違う環境で、生活をするということのほうが、重要のように思えてくるのです。
林の決断に心からエールを送りたい。遠くない時期に、またA代表で会いましょう。