2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会 グループA第1節「南アフリカ vs メキシコ」

開会式のセレモニーが現場組が良かったというのと、日本ではあまり放送に時間を割かなかったことが、少しだけ話題に上がっていたけれども、ああいうマスゲーム的なセレモニーって、オリンピックもそうだけど、現場補正が相当ある見せ物だと思うから、テレビでそんなに時間割いて映す必要はないような気がする。

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試合はまさにパレイラとアギーレの知将対決という、スペクタクルではないけど、見所の多い試合でしたが、戦闘力の上回るメキシコに対して、ワールドカップを制した名将が、わずかに知将対決が上回ったというところでしょうか。
試合中のTwitterのTLでは、ブランコが途中交代で出てきた瞬間の盛り上がりが凄かった。やっぱりみんなブランコ好きだよなあ(笑)。俺も大好きだけどさ。
日本人は体格の似ているメキシコのサッカーを目指すべき、という話は良く出てくるけども、スペインだって日本人と同じような体格だけど、あんなサッカーができるとは思えないけど、メキシコは目指せるような気がするのは、体格的なこともさることながら、明らかにメキシコみたいなサッカーって、日本人のシンパシーに合っているところがあって、体格的なところよりも、メンタル的な部分で、日本人が目指しやすいサッカーなのではと、改めて思った試合でした。

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スポーツ
キングレコード 2010-09-08

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