馬事文化としての血統の保存事業

父系馬鹿:超マイナー海外新種牡馬 その6

アメリカにもハクタイユーハクホウクンのような馬がいるのね。他にも血統保全という目的だけで、生産されているような種牡馬もいるようで、アメリカの競馬の奥深さを感じさせられる。ダービー馬ロングエースの血統が、白毛の保存という目的で、日本で残っていることは、立派な馬事文化として継承していきたい。

父系馬鹿:ハクタイヨー

そう思ったらこの系統も、いよいよ厳しくなってきているのか。北島牧場の白毛生産は、JRAの馬事文化賞クラスの事業だと考えられるので、是非とも継続のきっかけとなる事柄が起きて欲しいと願います。

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