まさに「ユダヤの商人」ならぬ「アジアの商人」

泳ぐやる夫シアター やる夫が日本の陰謀に巻き込まれるそうです その2

これを全て鵜呑みにするほど若くはないけど、でもあえて楽しむために、全部信じる方向で読むと、東アジア人えげつなすぎ(笑)。ユダヤの商人よりも、極東の商人の方がよっぽど欧米に恨まれるだろう(笑)。中国と韓国の反日八百長という視点は、確かに政冷経熱とかは、当事者の自分たちですら不思議なんだから、欧米人にはもっと不思議に見えるよな。これだといま沖縄や奄美近辺で、中国や台湾が普天間問題に歩調合わせるように、突然騒がしくした理由も、全部陰謀論で片付けられるよな(笑)。ネタはネタとして楽しみながらも、違う視点を持つことも大切に思えました。
続編の真ん中にある日本の戦争犯罪については、「米軍兵による日本軍戦死者の遺体の切断」とかもあるし、どっちが悪いとかじゃなくて、いまあまり語られていない、日本の加害と被害双方のことが、沢山あるということで冷静に語り継いでいくべき何だろうけど、政治的に利用したがる人が多すぎるから出来ないという問題が大きい。

人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか

100年デフレ―21世紀はバブル多発型物価下落の時代 (日経ビジネス人文庫) 資本主義2.0 宗教と経済が融合する時代 金融大崩壊―「アメリカ金融帝国」の終焉 (生活人新書) 虚構の景気回復 - 「統合と分断」の時代をいかに生きるか 売られ続ける日本、買い漁るアメリカ―米国の対日改造プログラムと消える未来

by G-Tools