『S-1バトル』でノンスタが叩かれてるとか意味が分からん

芸人を叩く気持ちと「有名になってほしくない」と言う気持ちが分からない･･･。｜お笑い好きで腐男子の適当な日々

自分のTwitterのTLでは、全く見かけなかったんで知らなかったのですが、なんかノンスタがS-1絡みで叩かれてるらしいですね。しかし高額な賞金そのものへの批判や、番組のクオリティが賞金に値するか？ということを論じて批判するのならば、それはソフトバンクや、日本テレビ、吉本興業などの主催者に対して、批判の目が向けられるべきであり、優勝したNON STYLEが叩かれるというのは、全く持って意味が分からない。
五輪の商業主義を批判する際に、金メダリストを叩くでしょうか？ Jリーグのレベルが低い責任を、鹿島アントラーズに対して追求しますか？もうキングコング西野やNON STYLEのことを、とりあえず叩くきっかけがあれば何でも良いとしか思えない。何をしても持ち上げる人、何をしても貶す人というのが、ネットでは役割として決まっている感じが、僕には気持ち悪くて仕方ないです。

吉本興業芸人　ぜんじろうによるブログ「ラフゼン」！: S-1の大会について思った事

スポンサー側から「お笑い」は
そのくらいの価値があると
思っていただけてるのには有り難い。

この後でぜんじろうさんは、賞金の価値と評価の話になりますが、僕たちお笑いファンや関係者としては、一つの通信企業が二億円以上の総額賞金を用意する大会を、主催することに価値を見出しているということ、そしてこれだけの賞金の企画と番組に対して、二年目もやるということは、商業的に賞金額以上の成果があったということで、ビジネスとして成立している以上、お金を出す側に対して外野が文句を言う筋合いはないでしょう。もっとレベルが高い作品を出してこいというのなら、自分がプロの芸人になって、「S-1バトル」に参戦すればいい。

ｷﾝｸﾞｺﾝｸﾞ西野亮廣の「西野公論」: SAYONARA 〜キミの温もり〜

西野たん.・・・・(ノ△Ｔ) - 疲労困憊

真面目で不器用で笑いに真剣、そして老若男女に支持される笑いを志向している、こんなノンスタとキンコンが叩かれやすい、いまのお笑いネット界隈は、やっぱりクソ間違ってる。最近はオードリー若林も叩かれ出してるみたいだけど、一時期の山里もそうか、彼らのように不器用で真剣で純粋に進んでいる人たちが叩かれて、小器用に小賢しく振る舞える連中が、持て囃される風潮は、何かが間違っている。