2010/03/07 ニュース政治〜日本のスポーツ界のためにもプーチンのような指導者が欲しい

プーチン氏は「五輪のような競技会は汗を流すのが目的ではない」と力説。若者の才能を見いだすシステムを構築し、トレーナーの給料を上げて海外流出の食い止めを図るなど、スポーツ界の抜本的な改革の必要性を説いた。

また、ロシアが０６年のトリノ五輪の５倍の予算をバンクーバー五輪に割いたと指摘。それなのに選手たちはふるわなかったとして、予算の使途を調べるよう求めた。

プーチンの怒りの矛先は全て、予算の使途が正しく強化に使われたのかということや、選手の能力を伸ばすシステムがあったのか？という点に集中している点、選手の精神力や愛国心などに原因を求める、どこぞの国の老害共に、爪の垢を煎じて飲ませたい。

ロシアはバンクーバー五輪で金メダル獲得国別順位が１１位に終わり、メドベージェフ大統領が責任者の辞任を要求。ロシア五輪委のチャガチョフ会長が辞意を表明した。

日本では会長どころか、監督ですら不振の責任を取らされることがないのが、ほとんどなわけで、ロシアの方がよっぽどスポーツに関しては、健全な環境になってきている。

国民一人あたりのGDPが、たった八年で20ランクもダウンしている。

今までは腫れ物として扱ってこなかったけど、直接的に矛盾点を質問していく方が、本当は良いんだよね。

どうして辞めるより先に、自殺という選択肢になってしまうのかなあ。

スポーツ選手の妹列伝に、亀田家まで参戦するとは（笑）。まあでも年の離れた兄三人に、可愛がられたのが分かる屈託の無さだ。