『風雲児たち 幕末編』吉田松陰の“知行合一”

「葉隠」の物語〜「風雲児たち幕末編」吉田松陰 - 今何処(今の話の何処が面白いのかというと…)

あー寅が遂に壊れていく。そして幕末はいよいよ刀と血の時代に突入していきます。正直、井伊直弼吉田松陰が、もう少し慎重にやってくれてたら、幕末はあんな動乱には、ならなかったのではと思わなくはないんですが、『葉隠』というよりは、「陽明学」の“知行合一”という、身も蓋もない言い方をしたら、「思いついたら即行動するべし、それが出来ないのは不純だ」という考え方は、大塩平八郎の際にも、このマンガでは深い解説がありましたが、成功するかどうかは問題ではなく、思いついたら即行動するべきというのは、やっぱり分かりにくいと思うけど、この分かりにくさがあるから、講談とかでは美談にしやすいんでしょうね。
しかし佐久間象山が、松代に蟄居してなくて、江戸にいたらまだ松陰は踏み止まることが出来たのかなあ? という風にはどうしても考えてしまう。

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