『爆笑レッドカーペット』2010年1月23日放送分
ナイツは、オードリーもそうだけど、この番組に関してはもう流し気味になっているけど、この二組はそれやっても許されるよな。むしろそういう力抜いたネタする形で、楽しませて貰いたい時期にきている。かみじょうたけしは、こういう番組に出てるのが普通になった。ということは何よりなんだけど、今日のネタは今更なうえに、イマイチでしたね。板東英二の前でやるということで、基本的なネタ並べたんでしょうが。もう先走って書きますが、今回は2700がレッドカーペット賞かと思った(笑)。大阪にいたら絶対に広げていけない芸風。2008年の『キングオブコント』って、結果的に彼らのための大会になったよなあ。なだぎ武は、R-1優勝する前のなだぎさんって、こんなネタ多かったよなあというぐらい。西村深村は嫌いじゃないというか、好きな世界観だけど、テレビで見たい感じじゃないよなあ、狭いところで生で見て面白いタイプの芸でしょう。2丁拳銃の「クイズちょうどええ」良かったけれども、カムバックでの「どうでもええ」と裏切るのは、まだ早くないかなあ?
バカリズムについては、誰かがR-1で優勝するためには、バカリズムは浸透しているアリネタをやったほうが良いのでは? ということを書いていたのを読んだのですが、R-1決勝の審査傾向を考えると、確かにそっちの方が正解のような気がしています。ナオユキさんは、今ちゃんにキム兄に例えられたのが全てなんですが、僕としてはダックスープ時代のネタっぽくて懐かしかった。だからこそこういうネタをするのなら、宮崎げんきと一緒にやろうよ、という思いにもなってしまう。ツッコミがあった方が良いなというネタは、コンビからピンになった人はやらないでほしい。
コラボの弾丸ジャッキー×アンガールズは、ひたすらお腹いっぱいでした。二本目ぐらいで胃もたれ気味ですよ(笑)。
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